スマートフォンやタブレット用の充電器を持ち歩くなら、最大出力だけでなく、本体の重さ、ポート数、電源プラグを折りたためるかを確認すると選びやすくなります。スマートフォン中心なら20Wクラス、タブレットや一部の小型ノートPCも充電するなら30〜67Wクラスが候補になります。
この記事では、USB-C出力を備えた小型USB充電器5製品を比較します。1ポートの軽量モデルと、2〜3台を接続できるモデルでは役割が異なるため、同時に充電する台数から絞り込みましょう。
比較表
| 商品 | 掲載価格 | 最大出力 | ポート | 重さ | サイズ・プラグ |
|---|---|---|---|---|---|
| UGREEN Nexode Mini 45W | 4,680円 | 45W | USB-C×2 | 約98.09g | 約39.5×39.5×49mm、折りたたみ式 |
| CIO Mate Charger002 | 2,080円 | 30W | USB-C×1 | 約51g | 約31×31×32mm、折りたたみ式 |
| CIO Mate Charger001 | 1,960円 | 20W | USB-C×1 | 約35g | 約29×30×31mm、折りたたみ式 |
| Belkin BoostCharge USB-C 3ポート 67W | 5,000円 | 67W | USB-C×3 | 122g | 72×30×43mm、折りたたみ式 |
| Belkin BoostCharge 45W | 2,880円 | 45W | USB-C×1 | 58g | 34×34×39mm、折りたたみ式 |
先に結論:用途別に候補を絞るなら
こんな人にUSB-C機器を2台同時に充電したい人
UGREEN Nexode Mini 45W USB-C充電器
UGREEN Nexode Mini 45Wは、USB-Cを2口備えた充電器です。
こんな人に30W出力と約51gの軽さを両立したい人
CIO Mate Charger002
CIO Mate Charger002は、USB-Cを1口備えた最大30Wの充電器です。
こんな人にスマートフォン中心で約35gの軽さを優先する人
CIO Mate Charger001
CIO Mate Charger001は、USB-Cを1口備えた最大20Wの充電器です。
こんな人にUSB-C機器を最大3台接続したい人
Belkin BoostCharge USB-C 3ポート充電器 67W
Belkin BoostCharge USB-C 3ポート充電器 67Wは、USB-Cを3口備えた充電器です。
こんな人にUSB-C機器を1台ずつ最大45Wで充電したい人
Belkin BoostCharge 45W USB-C充電器
Belkin BoostCharge 45W USB-C充電器は、USB-Cを1口備えた最大45Wの充電器です。
選び方
スマートフォン中心か、タブレット・PCも含めるか
CIO Mate Charger001は最大20Wで、スマートフォンやタブレット、ワイヤレスイヤホン向けとして案内されています。Mate Charger002は最大30W、UGREENとBelkinの1ポートモデルは最大45W、Belkinの3ポートモデルは単ポート最大67Wです。
必要以上に高い出力を選ぶ必要はありません。接続する機器が受け取れる電力と、メーカーが指定する充電条件を確認しましょう。
軽さを優先するなら1ポートモデルを確認
今回の1ポート製品は、CIO Mate Charger001が約35g、Mate Charger002が約51g、Belkin 45Wが58gです。必要なケーブルを加えた持ち運び重量も考えると、充電する機器が1台なら1ポート型が扱いやすくなります。
複数台を同時に充電したい場合は、UGREENのUSB-C 2ポートまたはBelkinのUSB-C 3ポートを選択肢に加えましょう。
複数ポートでは同時使用時の出力を見る
UGREEN Nexode Mini 45Wは、1ポートで最大45W、2ポートでは25W+20Wです。Belkinの3ポートモデルは、1ポート最大67W、2ポート使用時は最大45W+20Wと記載されています。
複数台を接続すると、1台あたりの出力は単独使用時より下がる場合があります。高出力が必要な機器とスマートフォンを同時に使う場合は、ポートの組み合わせを確認してください。
各商品の特徴
UGREEN Nexode Mini 45W USB-C充電器

UGREEN Nexode Mini 45Wは、USB-Cを2口備えた充電器です。各ポートは単独使用時に最大45W、2口使用時は25W+20Wで、PD 3.0とPPSに対応します。
本体は約39.5×39.5×49mm、約98.09gで、電源プラグは折りたたみ式です。スマートフォンとタブレットなど2台を同時に接続したい場合に候補になります。
- USB-C機器を2台同時に充電したい人
- 最大45WとPPS対応を確認して選びたい人
- 折りたたみ式プラグを重視する人
- 2ポート使用時は25W+20Wになること
- 約98.09gで、1ポート製品より重いこと
- 接続機器がPDやPPSに対応しているか確認すること
CIO Mate Charger002

CIO Mate Charger002は、USB-Cを1口備えた最大30Wの充電器です。サイズは約31×31×32mm、重量は約51gで、プラグを折りたためます。PD 3.0とPPSに対応します。
商品情報では、スマートフォン、タブレット、小型ノートPCへの対応が案内されています。20Wでは足りない機器も含めつつ、小型さを重視したい場合に比較しやすい製品です。
- 30W出力と約51gの軽さを両立したい人
- 充電する機器が1台で、USB-Cだけを使う人
- 折りたたみ式プラグの小型充電器を探している人
- USB-Cは1ポートのみであること
- 急速充電には接続機器がPDまたはPPSに対応している必要があること
- ノートPCは必要出力によって充電できない場合があること
CIO Mate Charger001

CIO Mate Charger001は、USB-Cを1口備えた最大20Wの充電器です。本体は約29×30×31mm、約35gで、今回の5製品では最も軽いモデルです。電源プラグは折りたたみ式で、PD 3.0とPPSに対応します。
スマートフォンやタブレット、ワイヤレスイヤホンを1台ずつ充電する用途として案内されています。荷物を軽くし、ノートPC用の高出力までは必要としない場合の候補です。
- スマートフォン中心で約35gの軽さを優先する人
- 最大20Wで足りる機器を1台ずつ充電する人
- 小型で折りたたみ式の製品を選びたい人
- 最大出力は20Wで、USB-Cは1ポートのみであること
- ノートPC向けの出力として案内されていないこと
- 接続機器が対応する充電規格を確認すること
Belkin BoostCharge USB-C 3ポート充電器 67W

Belkin BoostCharge USB-C 3ポート充電器 67Wは、USB-Cを3口備えた充電器です。1口使用時は最大67W、2口使用時は最大45W+20Wと記載され、PDとPPSに対応します。
本体は72×30×43mm、122gで、プラグは折りたたみ式です。1台だけを高出力で充電する場合と、複数のUSB-C機器をまとめる場合の両方を検討できます。
- USB-C機器を最大3台接続したい人
- 単ポート最大67Wが必要な人
- 複数の充電器を1台へまとめたい人
- 2ポート使用時は最大45W+20Wになること
- 3ポート同時使用時の詳しい出力配分を販売ページで確認すること
- 販売店ではなくメーカー窓口で返品・交換対応となる旨が記載されていること
Belkin BoostCharge 45W USB-C充電器

Belkin BoostCharge 45W USB-C充電器は、USB-Cを1口備えた最大45Wの充電器です。本体は34×34×39mm、58gで、折りたたみ式プラグを採用しています。USB PD 3.1とPPSに対応します。
商品情報では、スマートフォン、タブレット、USB-C対応ノートPCへの対応が案内されています。複数ポートは必要なく、45W出力と小型さを優先したい場合の候補です。
- USB-C機器を1台ずつ最大45Wで充電したい人
- 58gの小型モデルを持ち運びたい人
- PD 3.1とPPS対応を確認して選びたい人
- USB-Cは1ポートのみであること
- ノートPCが必要とする出力を事前に確認すること
- 販売店ではなくメーカー窓口で返品・交換対応となる旨が記載されていること
注意事項
急速充電を利用するには、充電器だけでなく、接続機器とケーブルも対応する必要があります。特に30W以上でタブレットやノートPCを充電する場合は、ケーブルの対応電力を確認してください。
複数ポート製品は、同時接続すると出力配分が変わります。また、海外で使う場合は入力電圧だけでなく、渡航先に合う変換プラグも必要です。使用中に異常な発熱、におい、破損が見られた場合は使用を中止してください。価格、在庫、付属品、保証窓口は変わる可能性があるため、購入前に販売ページとメーカー情報を確認しましょう。
